セカンドライフ(SecondLife)のLSLスクリプトTips集

セカンドライフでオブジェクトの上に文字を表示(フローティングテキスト)するLSLリンデンスクリプト

セカンドライフで作成したオブジェクトの上に文字を表示するには、下記のLSLリンデンスクリプトを使います。

default {
  state_entry(){
    llSetText("Please access \n my HomePage!",<1.0,0.0,0.0>,1.0);
  }
}
llSetText関数
一番目のパラメータ(text) : 表示する文字列(最大255バイト)改行は "/n"
二番目のパラメータ(color) : 色。各値は0.0〜1.0で指定します。
(参考)色見本
<0.0,0.0,0.0>Black
<0.0,0.0,1.0>Blue
<0.0,1.0,0.0>Green
<0.0,1.0,1.0>Aqua
<1.0,0.0,0.0>Red
<1.0,0.0,1.0>Fuchsia
<1.0,1.0,0.0>Yellow
<1.0,1.0,1.0>White
三番目のパラメータ(alpha) : 透明度。0にすると見えなくなります。

<補足>
LSLスクリプトで日本語(例えば「セカンドライフ」という文字)を表示したい場合は、
スクリプト中のllSetTextの一番目のパラメータに
llUnescapeURL("エンコードした「セカンドライフ」")をセットします。
エンコードにはこちらのサイトが便利です。TAG index
例えばこんな感じです。UTF-8でエンコードしてください。