LSL(Linden Script Language)スクリプトTips集

花が咲く鉢(llRezObject関数)

下記のスクリプトでは、右クリックして表示されるパイメニューの「Touch」を選ぶと花が咲きます。
「花」。。。といっても赤い球のオブジェクトを発生させるだけですが。

default
{
  touch_start(integer total_number)
  {
      llRezObject("Hana" , llGetPos() + <0.0,0.0,0.5> ,ZERO_VECTOR , ZERO_ROTATION , 0);
  }

}
llRezObject関数(太陽の位置をvector型で取得します。)

一番目のパラメータ : 発生させるオブジェクトの名前
二番目のパラメータ : 発生させる位置(座標)
              (このサンプルの場合は、鉢から0.5m上に花が咲くように指定しています。)
三番目のパラメータ : 影響する力(何もしないときはZERO_VECTOR 。)
四番目のパラメータ : 発生させる回転(何もしないときはZERO_ROTATION。llEuler2Rot(度))
五番目のパラメータ : 数値(発生されたオブジェクトのon_rezイベントへ渡すパラメータ。
              花側で何か処理するときに渡す値です。今回は何もしないので0。)

(参考)
スクリプトと同じ場所に発生させるオブジェクトは入れてくださいね。